事件が謎のままの推理小説

私は本を滅多に読まない類の人間ですが、2時間ほど電車に揺られる用事があったので、本棚にあった適当な本を手に取りました。 それが、 恩田陸さん『木洩れ日に泳ぐ魚』 でした。 目的地に着く前にスマホの充電が20%になりたくなかったので、小説でも読んで…